クックパッドの第3四半期決算が…。

クックパッドは言わずと知れた料理レシピアプリの運営会社です。ここ最近の業績は正直芳しくありませんが、実は株を保有しています。クックパッドを保有している理由は２つあります。1つめは株主優待。100株以上1年以上の保有でクックパッドのプレミアムサービスを1年間無料で利用できるようになります。つまり、1年以上単元株を持っていれば永久的に無料でクックパッドを利用できるってこと！めっちゃ魅力的じゃありませんか？！この株主優待は嫁ちゃんがめっちゃ気に入ってます！２つめの理由は業績回復時に大幅な株価の上昇が見込めること。今のところ業績も株価も右肩下がりとなっているので含み損が増えてしまっている状況ですが、いずれ見直される時が来ると信じて株主優待を使いながら気長にまっています。

それではクックパッドの第３四半期決算の内容を見ていきましょう。

売上の推移

2020年の同期比で10％も売り上げが落ちちゃっています。コロナ禍での在宅で料理が人気になっているということで、クックパッドの会員が増えそうな気もしましたが、そう簡単にはいかないようですね。

会員数の推移

会員数を見てみるとこちらも減少傾向にあります。魅力的なサービスであれば安定的に利益を生み出せるストックビジネスになるはずだと思います。何が利用者が退会をためらうようなサービスを見い出したいところですね。

広告売上

広告売上はコロナ禍でダメージを受けている業界の一つですね。消費者の購入意欲が下がっていることで広告の単価が下がっているのだとか。。うーん。これは企業努力ではいかんともいがたいところ。

販管費の推移

売上減、広告売上減に加えて販管費の増加。つまり・・・

利益は…

減少ですね。

販管費については未来の売り上げ増加への投資であると願っています。

現金と現金同等物

これがクックパッドの大きな強みだと思っています。現金同等物が圧倒的に多い！

年間売り上げの10倍ほど、利益の数十倍の現金を蓄えています。これがあるから倒産はないと信じて投資をすることができました。

まとめ

クックパッドを保有する理由は①魅力的な株主優待②業績回復時の株価大幅上昇の期待

現在のところ業績は右肩下がり株価も右肩下がりとなっていますが、圧倒的な現金のたくわえがあるので倒産することはないと思われます。株主優待を利用しながら半永久的な保有が良さそうです。

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